【東京】銀座の飲食店からみかじめ料を徴収、容疑の暴力団組員ら本格捜査 被害総額は1億円を超える可能性
日本有数の繁華街として知られる東京・銀座の飲食店などから、みかじめ料を徴収した疑いがあるとして、警視庁組織犯罪対策4課が恐喝容疑で、暴力団組員の男ら数人について近く本格捜査に乗り出す方針を固めたことが12日、捜査関係者への取材で分かった。関係者によると、被害総額は1億円を超える可能性もあるという。捜査関係者によると、男らは銀座の飲食店などから、みかじめ料として毎月数万~十数万円を脅し取った疑いが持たれている。