【大阪】空手名門高部活でパワハラ、連盟理事の女性顧問らに120万円賠償命令判決が13日大阪地裁で有った
空手の強豪校として知られる東大阪大敬愛高(大阪府東大阪市)の空手道部の元女子部員2人が、女性顧問からパワハラを受けたとして、運営する学校法人「村上学園」(同)や顧問らを相手取り、計約710万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が13日、大阪地裁であった。野田恵司裁判長は、インターハイ予選直前に練習参加を禁止するなど「顧問の裁量を逸脱する行為があった」と認定、法人と連帯して計約120万円を支払うよう命じた。