【埼玉少女誘拐】「集団ストーカーに遭っていた」 支離滅裂な寺内樺風被告 弁護側は統合失調症と主張
2017.6.14 16:03
埼玉県朝霞市の少女(16)が2年ぶりに保護された誘拐事件で、未成年者誘拐と監禁致傷、窃盗の罪に問われた寺内樺風(かぶ)被告(24)の第3回公判が14日、さいたま地裁(松原里美裁判長)で行われた。弁護側は証拠調べで「集団ストーカーをやる輩がいなければ本件犯行は起こりえなかった」とする寺内被告の主張を明かした上で「統合失調症に罹(り)患(かん)していた可能性が高い」と指摘した。