【環境】侵略的外来種の「ホットスポット」 島や人口密集する沿岸地域に
【6月13日 AFP】島や人口が密集する沿岸部は、世界的に見て侵略的外来種の「ホットスポット」となっており、地域の生態系に大きな影響を与えている他、在来種の動植物を絶滅に向かわせる恐れもある。研究論文が12日、発表された。世界的規模で初めて実施された外来動植物の生息調査では、米ハワイ(Hawaii)州やニュージーランドの北島(North Island)、インドネシアの小スンダ列島(Lesser Sunda Islands)などにおいて、外来生物の生息密度が最も高いことが分かった。