【外務省】外務省審議官 モンゴルでの国際会議で北朝鮮関係者と接触 ミサイル、拉致被害者について
外務省は、モンゴルで開催された国際会議で、アジア大洋州局の審議官が北朝鮮の政府機関の関係者と短時間意見を交わし、北朝鮮による核、ミサイル開発の放棄などを求めるとともに、1日も早く、すべての拉致被害者を帰国させるよう求めたと発表しました。外務省によりますと、モンゴルのウランバートルで開催された北東アジア地域の安全保障問題を話し合う国際会議、ウランバートル対話に出席した滝崎アジア大洋州局審議官が、北朝鮮外務省米国研究所のリ・ヨンピル副所長と、15日、短時間、意見交換を行ったということです。