【福岡】実の娘を連れ去った疑い、父親と親族4人を逮捕 離婚調停中の妻の実家から 「母方の両親と話した上で連れ帰るつもりだった」
実の娘2人を連れ去るなどしたとして、福岡県警は17日、父親で仙台市太白区長町7丁目の自称会社員笠村道亮容疑者(40)とその両親ら計5人を未成年者略取と未成年者略取未遂の疑いで逮捕し、発表した。笠村容疑者は妻と離婚調停中で、
「母方の両親と話した上で連れ帰るつもりだった」と容疑を否認している。八女署の発表によると、笠村容疑者らは共謀し、16日午後2時40分ごろ、福岡県八女市の妻の実家で、長女(5)を車に乗せて連れ去り、次女(1)を連れ去ろうとした疑いがある。