【裁判】浦安市で男女3人が刺され、けがを負った連続通り魔事件 被告の女に有罪判決、保護観察付き執行猶予5年…千葉地裁
<浦安連続通り魔>被告女に有罪判決 保護観察付き執行猶予5年
千葉県浦安市海楽の路上で昨年10月、男女3人が相次いで刺されけがを負った連続通り魔事件で、傷害と銃刀法違反の罪に問われた、近くに住む無職、瓜生裕美被告(33)の判決公判が21日、千葉地裁で開かれ、楡井英夫裁判長は、被害者の傷害結果のほか、瓜生被告の境界性パーソナリティー障害(人格障害)について「社会内での更生の可能性が認められる」などとして懲役3年、保護観察付き執行猶予5年(求刑・懲役4年)の有罪判決を言い渡した。