【大型連休】「キッズウイーク」 小中、市区町村ごとに時期決定 地域事情に対応
政府が、学校などの長期休暇の一部を地域ごとに別の時期に分散してつくる新たな大型連休「キッズウイーク」について、小中学校は市区町村、高校は都道府県単位とする方向で検討を始めたことが25日、分かった。7月中にも官民合同会議で本格的な議論を始め、必要な政令を改正した後、協力自治体を募る考えだ。キッズウイークを、小中学校は市区町村、高校は都道府県という運営主体ごととするのは、対象となる学校数が多くなく、設定がしやすいため。