【宮城】<3人死亡火災>遺体は長女と次男 夫、妻と口論、カッとなって火を付けたと供述
宮城県登米市迫町佐沼で民家が放火され3人が死亡した事件で、現住建造物等放火容疑で逮捕された住人の島谷嘉昭容疑者(40)が「妻と口論になり、カッとなって火を付けた」と供述していることが捜査関係者への取材で分かった。事件は11日で発生から1週間を迎え、県警は殺人容疑も視野に動機などの解明を進める。県警は同日、焼け跡から見つかった子ども2人の遺体は、島谷容疑者の長女真央ちゃん(3)と次男叶佑(きょうすけ)ちゃん(1)と確認したと発表した。