【社会】千葉大学医学部棟で劇物「硝酸銀」なくなる
千葉市にある千葉大学の医学部棟で、劇物に指定されている「硝酸銀」が入った瓶がなくなっていたことが分かり、大学は、紛失したいきさつを調べるとともに、盗まれた可能性もあるとして警察に届け出ました。千葉大学によりますと、紛失したのは、劇物に指定されている「硝酸銀」およそ400グラムです。今月10日、千葉市中央区にある千葉大学亥鼻キャンパスの医学部棟にある大学院の試薬分析室の棚に置かれていた硝酸銀の瓶1本がなくなっているのに、職員が気づいたということです。