【労働】労働時間の規制外し 慎重意見相次ぎ協議継続 連合
連合は中央執行委員会を開き、働いた時間ではなく成果で評価するとした労働基準法の改正案の修正をめぐって協議しましたが、政労使の3者のトップ会談での合意に慎重な意見が相次ぎ、引き続き協議することになりました。働いた時間ではなく成果で評価するとして、労働時間の規制から外す制度を盛り込んだ労働基準法の改正案をめぐり、政府は年間104日以上の休日確保の義務化などを求める連合側の要請を踏まえ、政労使のトップ会談で修正の方針を確認したい考えで、連合内の調整の行方が焦点となっています。