【O157】さいたま市の飲食店で食中毒、入院の2人からO157
さいたま市の飲食店を利用した客2人が腹痛や下痢などを訴えて入院し、2人から腸管出血性大腸菌O157が検出されたことがわかりました。さいたま市によりますと、浦和区にある韓国料理店「クオンズ」で、先月16日に、生春巻きやチヂミなどを食べた別々のグループの客2人が腹痛や下痢などの症状を訴えて入院しました。1人は両親と来ていた5歳の女の子、もう1人は27歳の女性で、病院が検査したところ2人からは同じDNA型の腸管出血性大腸菌O157が検出されたということです。