【広島】チーター「アーサー」死亡、胃潰瘍と脾臓の病変確認 7/4には「サクラ」も死ぬ 調査へ/広島・安佐動物公園
広島市安佐動物公園(安佐北区)は31日、飼育していたチーター「アーサー」(雄、6歳)が死んだと発表した。園内で一般公開され、子供らに人気だった。平成23年4月、多摩動物公園(東京都日野市)で生まれ、25年4月、安佐動物公園にやってきた。安佐動物公園によると、14日ごろから呼吸が速くなったり、食欲が低下したりする状態が認められ、精密検査をしたところ、白血球数の減少や胃潰瘍(かいよう)を確認。