【高知】第26回まんが甲子園、海外勢初V 韓国から参加の全南芸術高 307校の頂点に立つ
高校の漫画日本一を決める第26回全国高等学校漫画選手権大会(まんが甲子園)の決勝が6日、高知市で行われた。韓国の全南芸術高が海外勢として初の最優秀賞に選ばれ、国内外から応募した307校の頂点に立った。今年から海外の学校も決勝進出が可能になっていた。決勝のテーマは数字だけの「123」。優勝した全南芸術高は、三つ子のどれがどの子か分からず困る母親のために、美容師が子どもらの髪形をそれぞれ123の数字の形にしてしまうというコミカルな作品を描いた。