【農業】曇りや雨続き日照不足 農作物など注意 北日本と関東
北日本の太平洋側や関東では先月下旬ごろからぐずついた天気が多く、日照時間は仙台市で平年の11%、東京の都心でも平年の半分以下にとどまるなど少ない状態が続いています。気象庁は農作物の管理などに十分注意するよう呼びかけています。気象庁によりますと、太平洋高気圧の日本付近への張り出しが弱く湿った空気が流れ込んでいるため、北日本の太平洋側では今月初めから、関東では先月下旬から、曇りや雨のぐずついた天気の日が多くなり日照時間が少ない状態が続いています。