【アメリカ】米ネット企業、白人至上主義排除の動き相次ぐ
米ツイッター(TWTR.N)や米リンクトイン、スウェーデンのスポティファイなどインターネット各社は、米バージニア州シャーロッツビルで白人至上主義団体と反対派が衝突した事件を受け、白人至上主義をはじめとする憎悪団体(ヘイトグループ)のコンテンツ排除に踏み切った。インターネット企業はこれまで、各国政府からの圧力などに対応する形でイスラム系武装組織が投稿した暴力的なコンテンツを削除してきたが、従来の方針では、違法性がなければコンテンツについて独自に判断することは避けてきた。