【初の提携契約】iPS細胞で創薬へ 京都のベンチャーが理研と提携契約
iPS細胞を使った創薬に向けて、京都のベンチャー企業が理化学研究所と提携契約を結びました。「理化学研究所バイオリソースセンター」と提携契約を結んだのは、京都市上京区にあるベンチャー企業「iPSポータル」です。iPSポータルは製薬会社などからiPS細胞を使った実験などを請け負っていて、今回、提携契約を結んだことで理研が持つ約290疾患、3000株の患者由来のiPS細胞をより簡単な手続きで実験に用いることができるようになったということです。