【愛知】名大病院歯科教授が長女殴った疑い 2週間のけが、長女申告で逮捕 「十数発も殴っていない」
同居する長女(23)の頭や顔を殴って約2週間のけがをさせたとして、愛知県警瑞穂署は21日、傷害の疑いで名古屋大病院歯科口腔外科教授の日比英晴容疑者(54)=名古屋市瑞穂区=を逮捕した。長女が20日夜、「父親に殴られた」と自宅近くの交番に届け出た。親子げんかとみて、同署が詳しい経緯を調べている。逮捕容疑は、20日午後9時55分ごろ、自宅で会社員の長女の頭や顔などを十数発殴る暴行を加え、打撲を負わせたとしている。