【学校】サッカーゴール わずかな力でも転倒 専門家の実験
学校などでサッカーのゴールが倒れて子どもがけがをしたり死亡したりする事故が相次ぐ中、重さ100キロのゴールでもくいなどで固定しなかった場合、中学生1人がぶらさがった程度の力で倒れることが製品事故の専門家が行った実験でわかりました。この実験は、製品事故の調査をしている産業技術総合研究所などの研究グループが行い、学校などで広く使われている重さおよそ100キロのアルミ製のサッカーゴールをロープで引っ張り、どのくらいの力で倒れるかを測りました。