【社会】首都圏で電気料金値下げ、標準家庭で2・2% 関電
関西電力は4日、電力小売り全面自由化に伴い昨年7月に参入した首都圏での家庭向け電気料金を、10月1日から標準的な家庭で2・2%値下げすると発表した。契約電力が6キロワット以下、月間使用量が260キロワット時の標準家庭で、月の平均料金が6777円から6625円に下がる。これまで標準家庭では東京電力よりも料金が割高となっていたため、値下げで首都圏での顧客獲得に弾みをつけたい考えだ。
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関西電力は4日、電力小売り全面自由化に伴い昨年7月に参入した首都圏での家庭向け電気料金を、10月1日から標準的な家庭で2・2%値下げすると発表した。契約電力が6キロワット以下、月間使用量が260キロワット時の標準家庭で、月の平均料金が6777円から6625円に下がる。これまで標準家庭では東京電力よりも料金が割高となっていたため、値下げで首都圏での顧客獲得に弾みをつけたい考えだ。
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