【国際】アパートで爆弾製造か、パリ南郊で男2人を逮捕 高性能爆薬TATP・アラビア語で書かれた紙片など発見
パリ南郊の町ビルジュイーフで6日、爆発物の製造に使われていたとみられるアパートが見つかった。テロの際にしばしば用いられる高性能爆薬TATP(過酸化アセトン)が発見されたといい、治安当局は男2人を逮捕し、対テロ部門が捜査に乗り出した。仏メディアによると、このアパートで作業をしていた配管工事の担当者から不審物があるとの通報があり、現場に駆けつけた警察が化学薬品類やガスボンベなどを発見した。