【サイバー攻撃】ハッカー集団が欧米の送配電網を掌握か、ロシアとのつながりも
【9月7日 AFP】ロシアとのつながりが指摘されるハッカー集団が、欧米の送配電網の運用システムをハッキングしていたことが分かった。米セキュリティーソフト大手シマンテック(Symantec)が6日、明らかにした。遠隔操作で悪意のある停電が引き起こされるリスクが高まっているという。シマンテック社によると、「ドラゴンフライ2.0(Dragonfly 2.0)」と呼ばれるハッカー集団は、米国やトルコ、スイスの多数の電力事業者の運用システムに侵入。