【健康】自宅で転倒などで搬送された高齢者 5年間に都内で25万人超
段差で転んだり階段から落ちたりして救急搬送された高齢者は、おととしまでの5年間に都内だけで25万人を超え、多くは自宅の中などでけがをしていることから、消費者庁は、それぞれの家庭でお年寄りがけがをしやすい場所を確認するなど、事故防止を呼びかけています。東京消防庁によりますと、おととしまでの5年間に都内で救急搬送された高齢者はおよそ31万人で、このうち、転んだり転落したりしてけがをした人は25万1343人と、全体の80%に上っています。