【ユニセフ】ロヒンギャの子ども 1000人以上が親とはぐれる
ミャンマー西部で少数派のイスラム教徒、ロヒンギャの武装勢力と治安部隊の戦闘が続き、隣国バングラデシュに避難するロヒンギャの住民が急増する中、ユニセフ=国連児童基金は、これまでに1000人以上の子どもが、親などと離れ離れになったと発表しました。ユニセフは、ロヒンギャの住民が相次いで避難している隣国バングラデシュで支援にあたっていて、避難の過程で、これまでに1128人の子どもが、親や養育者と離れ離れになったことを確認したと発表しました。