【秋田】部活動顧問 部費を不適切使用
秋田市の秋田工業高校で部活動の顧問を務める教職員2人が、保護者から集めた部費から自分たちの食事代や宿泊代を支払うなど、不適切な会計をしていたとして、県教育委員会は2人を14日付けで停職処分にしました。停職処分を受けたのは、秋田工業高校で部活動の顧問を務める40代の実習助手と臨時講師の2人です。県教育委員会によりますと、2人は去年4月からことし3月までの間、保護者から集めた部費から遠征の時の宿泊代や食事代を支払うなどして、あわせておよそ38万円が部費から足りなくなっていました。