【環境】最大と最小サイズの動物、絶滅危険性が最高に 脅威の一つは人間 研究
【9月19日 AFP】体の大きさが最大級と最小級の動物はいずれも絶滅の危険性が最も高いとの研究結果が18日、発表された。これらの種が絶滅した場合、多岐にわたる理由で地球に重大な影響を及ぼすという。査読学術誌の米科学アカデミー紀要(PNAS)に掲載された論文によると、ジンベイザメ、バルチックチョウザメ、ソマリアダチョウ、チュウゴクオオサンショウウオ、コモドオオトカゲなどの大型動物にとって、その生存を脅かす最大の脅威は人間だという。