北杜の寿司屋のセレウス入り弁当で14人食中毒・長野
弁当で小学生など14人食中毒
今月、北杜市の飲食店が作った弁当を食べた小学生と教師合わせて14人がおう吐などの症状を訴え、県は、この弁当などから食中毒を引き起こす「セレウス菌」が検出されたことから、弁当が原因の食中毒と断定し、飲食店を3日間の営業停止処分にしました。県によりますと今月13日、長野県内の宿泊施設を利用していた神奈川県内の小学生5人が、いずれも前日、北杜市の「開江寿司」で作られた弁当を食べたあと、おう吐などの症状を訴えていると連絡がありました。