【富山】総菜O157と同型遺伝子 富山県内の感染者三人からも検出 関東方面へは行かず、系列総菜店の商品も食べず
埼玉、群馬両県の系列総菜店で購入した総菜を食べた人が腸管出血性大腸菌O157に感染し、東京都内の女児(3つ)が亡くなった集団食中毒問題で、死亡した女児らから検出され、全国的に広がっているO157の遺伝子型と同じ菌が、富山県内の感染者三人からも検出された。十九日、県が発表した。■12都県目
三人は、八月に感染した富山市内の三十代女性と同僚の七十代女性、高岡厚生センター管内の五十代男性。