【社会】同情集めようと…欅坂46握手会で発炎筒、懲役2年求刑
朝日新聞デジタル
アイドルグループ「欅坂46」の握手会で発炎筒に点火したなどとして、威力業務妨害と銃刀法違反の罪に問われた札幌市白石区の無職阿部凌平被告(25)の初公判が21日、千葉地裁であった。阿部被告は「間違いありません」と起訴内容を認め、検察側は懲役2年を求刑し、即日結審した。起訴状などによると、阿部被告は6月24日夜、千葉市美浜区の幕張メッセであった欅坂46の握手会で、発炎筒に点火して握手会を中断させ、運営会社の業務を妨害したとされる。