【群馬】「唐堀遺跡」 発掘作業の準備中にショベルカー横転 運転手死亡 東吾妻町
縄文時代の土器などが多く発見される群馬県の「唐堀遺跡」で21日朝、発掘作業の準備中にショベルカーが横転し、運転していた70歳の男性が死亡した。死亡したのは、群馬県の土木関連会社に勤める渡定さん。警察によると、渡さんは21日午前8時半ごろ、群馬県東吾妻町にある縄文時代の「唐堀遺跡」で、掘って積み上がった盛り土をショベルカーで崩して平らにならす作業をしていたところ、ショベルカーが横転してアーム部分の下敷きになり、頭部を強く打って死亡した。