【スリランカ】花嫁の「長さ3.2キロのサリー」運びに子ども250人、権利侵害の疑いで調査
【9月23日 AFP】結婚式の際、長さ3.2キロもの花嫁のサリーを引きずらないように児童250人に運ばせたスリランカのカップルが、子どもの権利を侵害したとして調査対象となっている。当局が22日、明らかにした。地元メディアによると、スリランカ中部の町キャンディ(Kandy)で21日に行われた結婚式で、同国の結婚式で着用されたものとしては過去最長となる花嫁のサリーを運ぶために、公立学校に通う子どもたち約250人が動員された。