【防犯】子どもの犯罪被害 “下校後の外出時に多い” 都内の犯罪分析
9月25日 18時09分
警視庁に設けられた有識者の研究会が東京都内の犯罪の傾向について分析したところ、子どもは下校したあとの外出時に事件に巻き込まれるケースが多いことがわかりました。警視庁は分析した結果をもとに防犯対策を進めることにしています。子どもや女性が巻き込まれる犯罪が後を絶たないことから、警視庁は去年、大学教授など有識者による研究会を設置して都内で発生した2万4000件の事件を分析し、25日、結果がまとまりました。