【社会】交際相手の秋山智咲被告、有罪確定へ=相模原遺体遺棄―最高裁
時事通信
交際相手の男と共謀し、相模原市の墓地に女性の遺体を埋めたとして、死体遺棄罪に問われた静岡県富士市の農業、秋山智咲被告(25)の上告審で、最高裁第2小法廷(山本庸幸裁判長)は25日付で被告側の上告を棄却する決定をした。被告を懲役1年、執行猶予3年とした一、二審判決が確定する。判決によると、秋山被告は2013年7月、元交際相手の無職佐藤一麿被告(31)=死体遺棄罪で有罪確定後、殺人罪で起訴=と共謀し、阿部由香利さん=当時(25)=の遺体を相模原市緑区の墓地に埋めた。