【裁判】食物アレルギーで女子高生がショック死 点滴ミスのせいだとして病院側が1億円を支払うことで和解成立・大阪地裁
高校生死亡 点滴のミス認め和解
おととし、大阪・高石市にある病院で治療を受けた、当時、高校3年の女子生徒が死亡したのは、点滴の投与ミスが原因だとして両親が訴えていた裁判で、病院側がミスを認め、1億円を支払うことで和解が成立しました。訴状などによりますと、おととし12月、大阪・堺市に住んでいた高校3年の女子生徒(18)が、夜にまぶたが腫れるなどしたため、高石市にある高石藤井病院で治療を受けましたが、点滴の直後に死亡したということです。