深夜から作り始めた弁当を食べて大勢食中毒に・鹿児島県瀬戸内町
21人が食中毒症状 弁当原因か
先月、瀬戸内町で飲食店の仕出し弁当を食べた合わせて21人が、食中毒の症状を訴えていたことが分かり、県はこの飲食店に営業停止命令を出しました。営業停止命令を受けたのは、瀬戸内町古仁屋の飲食店「ミクニ」です。県によりますと、先月27日、医療機関から名瀬保健所に「下痢や腹痛など食中毒が疑われる患者を診察した」という連絡があり、調査した結果、1歳から67歳のあわせて21人の患者が、同じような症状を訴えていたことが分かりました。