【宮崎】九州道で高速バス 70メートルバックで逆走、運転手「通過した停留所に戻るためだった」
宮崎県えびの市の九州自動車道えびのインターチェンジ(IC)付近で4日、熊本市の九州産交グループの高速バスが約70メートルバックで逆走していたことが6日、同グループへの取材で分かった。50代の男性運転手は「(IC外側の)停留所を失念してしまった」と話し、通過した停留所に戻るためだったと説明した。同グループによると、バスは宮崎駅(宮崎市)発新八代駅(熊本県八代市)行きの高速バス「B&Sみやざき」で、乗客と運転手の計8人にけがはなかった。