【人手不足】コンビニ、「保育・介護」に走る…「今は働きたくない」女性の背中を押さなければ、社会が回らない
■地域の課題を解決、主婦を引き寄せられるかコンビニエンスストアが「保育・介護」のサービスを拡大している。セブン―イレブン・ジャパンは2日、加盟店従業員や近隣住民を対象とした保育園を東京都大田区と広島市西区に開設。ローソンは6日、千葉県習志野市に介護拠点を併設した「ケアローソン」の11店舗目を設ける。各社は従業員や来店者の獲得につなげるとともに、待機児童や高齢化といった課題の解決にも取り組んでいる。