【社会】SNS契機の子どもの犯罪被害 900人 上半期過去最多に 9歳の児童も
SNS=ソーシャル・ネットワーキング・サービスなどの交流サイトの利用がきっかけで犯罪の被害にあった子どもは、ことしに入って半年間で全国で900人余りと、これまでで最も多くなったことがわかりました。警察庁によりますと、SNSなどの交流サイトの利用がきっかけで犯罪の被害にあった18歳未満の子どもは、ことしに入って6月までの半年間で全国で919人と、これまでで最も多かった去年の上半期よりも30人増え、統計を取り始めた平成20年以降、最も多くなりました。