【埼玉】作業中の59歳男性が生き埋めで死亡 下水道管の敷設工事、掘削した溝の土壁が崩落 さいたま市
27日午後4時20分ごろ、さいたま市桜区西堀9丁目の下水道管敷設工事現場で、作業をしていた会社員内山洋一さん(59)=さいたま市南区白幡1丁目=が生き埋めになり、意識不明の状態で病院に搬送され、翌朝死亡が確認された。浦和西署によると、内山さんは飯村建設(さいたま市浦和区)の社員。掘削した溝(長さ9・8メートル、幅0・6メートル、深さ2・2メートル)の中で作業していたところ、土壁が崩落して生き埋めとなった。