【東名夫婦死亡】遺された高1長女らがコメント「重い罪で処罰してもらいたいと思ってた。これを機会に無謀な行動減って…」
神奈川県の東名高速道路の追突事故で死亡した静岡市の萩山嘉久さん(45)と妻友香さん(39)の遺族が31日、石橋和歩被告(25)が自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)罪で起訴されたことを受け、「これを機会に無謀な行動をする人が減ればうれしい」とのコメントを出した。高校1年の長女は「重い罪で処罰するのは難しいと思っていたが、本当に良かったと思っている」とし、小学6年の次女も「悪いことをしたのに、なぜ軽い罪になってしまうのか、重い罪で処罰してもらいたいとずっと思っていた」と心境をつづった。