【大阪】寝ていた小4に気付かず回送運転…バス運転手を懲戒処分 目覚めた男児に声をかけられ気付く/高槻市
終点でバスの車内確認を怠り、寝ていた小学生に気付かずに約3キロ回送運転したなどとして、大阪府高槻市は2日、市交通部緑が丘営業所に所属する50代の男性乗務員(バス運転手)を戒告の懲戒処分にしたと発表した。市によると、運転手は、10月2日午後4時55分ごろ、運行していたバスの終点・JR高槻駅北に到着。終点で義務づけられている車内確認を怠り、座席で寝ていた小学4年の男児を乗せたまま、別便を運行するため回送運転。