【千葉市】市有地の調整池などを「ドローン」の実験場に、無償で貸し出し
千葉市は、小型無人機「ドローン」の飛行実験場「ドローンフィールド」を市有地3か所に開設し、12月から企業に無償で貸し出す。成長が見込まれるドローン産業の誘致のほか、農業や建設業などの技術開発促進につなげたい考えだ。市によると、自治体が飛行場所を提供するのは全国的にも珍しいという。市が実験場を開設するのは、緑区の大和田調整池(約1万6200平方メートル)と大高調整池(約8500平方メートル)、若葉区の農政センター(約8550平方メートル)の3か所。