【佐賀】女性受刑者を器物損壊容疑などで書類送検 「反則行為をした自分に対するいらだちを抑えられずにやってしまった」 麓刑務所
麓刑務所(佐賀県鳥栖市)は13日、建造物等損壊と器物損壊の疑いで、収監している40代の女性受刑者を佐賀地検に書類送検した。書類送検容疑は8月22日午後9時5分ごろ、単独室内で、備え付けの保温ポットを扉に20回以上投げ付け、ポットや扉の窓ガラスなどを壊した疑い。被害総額は25万4610円。麓刑務所によると、女性受刑者は
「反則行為をした自分に対するいらだちを抑えられずにやってしまった」と話しているという。