【みやこサミット】観光案内所、コンビニと連携も 京都・大津・奈良市長会談
京都と大津、奈良の3市長による「みやこサミット」が22日、大津市園城寺町の三井寺(園城寺)で開かれ、先進的な観光案内所のあり方について意見交換した。サミットはかつて都が置かれた3市が観光分野で連携を深めるため行っている。京都市の門川大作市長は、コンビニやコーヒーチェーンなど民間事業者と連携し案内所のネットワークを構築する施策に触れ、「将来的には市民149万人が案内人となり、まち全体でおもてなしというのが理想」と述べた。