【韓国】慰安婦像設置「尊重を」 姉妹都市・唐津市の懸念に反論-韓国・麗水市
韓国南部・麗水市で慰安婦問題を象徴する少女像が設置されたことに対し、姉妹都市の佐賀県唐津市から懸念を示す親書が届いたとして、麗水市の朱哲鉉市長は23日、「平和の少女像設置を尊重してほしい」と理解を求めるコメントを発表した。麗水市では3月と10月、市民団体が寄付を募り、広場や中学校に少女像を設置。唐津市は今月21日、「友好に影を落としかねないと危惧する」と指摘し、慰安婦問題をめぐる日韓合意が「誠実に履行されることを期待する」という内容の峰達郎市長名の親書を朱市長に送っていた。