【富山】黒部峡谷鉄道で越冬物資の荷揚げ 関電の合宿所へ トロッコ停止後は「逓送さん」が10キロ歩いて届ける
黒部峡谷で冬の間、ダムやトロッコを管理をする人たちのため、越冬物資の荷揚げがピークを迎えています。黒部峡谷鉄道宇奈月駅では27日朝、作業員がコメ1.2トンやダイコン、ハクサイなどの野菜0.7トンなど、あわせて4.6トンの物資を車両に積み込みました。黒部峡谷には関西電力の職員や工事関係者などのために寮と合宿所が9つあり、これらの物資は宇奈月駅の上流およそ27キロの人見平にある合宿所などに運ばれます。