【野党共闘】「友党の輪を創る」、民進党が分裂した立憲民主党や希望の党と地方議会で連携へ 統一地方選で相互推薦の協議を開始
立憲民主党と希望の党に分裂した民進党が新たに、組織のあり方などに関する指針案をまとめた。都道府県連に3党連携を促し、地域政党や地方議会での統一会派の結成を提唱する内容だ。党本部間での連携が進まないことから、地方を糸口にするねらいがある。指針案では、都道府県連を「友党の輪を創り、発展させる地域センター」と位置づけ、3党を軸にした連携策について、①地域政党 ②統一会派 ③連絡協議会 ④懇談会 ――を例示。