【定義】子どもを塾に行かせることが出来ない家は「生活困難層」です
子どもの貧困4分の1が生活困難
子どもの貧困の実態把握に向け、広島県が初めて行った調査の速報値がまとまりました。この中では「生活困難」とされる家庭が全体の4分の1を占め、より困窮した世帯では、授業につまづきを感じる子どもの割合がゆとりのある世帯の3倍近くに上っていることが分かりました。調査は、今年7月に県内の小学5年生と中学2年生やその保護者に対して行われ、これまで対象となったおよそ5万人のうち、回答が得られた65%について速報値がまとまりました。