狼の剥製出品で書類送検 ※日本では本物か偽物かにかかわらず環境省の許可を得ずに販売したり広告を出すことが禁じられています
オオカミの剥製出品で書類送検
絶滅のおそれが指摘されている「オオカミ」の剥製として、販売する目的でインターネットのオークションに広告を出したとして、警察は、種の保存法違反の疑いで男を書類送検しました。書類送検されたのは宜野湾市に住む69歳の自営業の男です。警察によりますと、去年2月から3月にかけて「オオカミ」の剥製を、許可を受けずに販売する目的で知人の男性を通じてインターネットのオークションに広告を出したとして、種の保存法違反の疑いが持たれています。