1歳児に2倍の量の日本脳炎ワクチン接種 お医者さん「3歳以上だと思い込んでいた」
2倍の量の日本脳炎ワクチン接種
大分市の委託を受けた市内の医療機関が、19日、1歳の男の子に誤って国の規則の2倍の量の日本脳炎ワクチンを接種していたことがわかりました。大分市によりますと、これまでのところ男の子の健康被害は確認されていないということです。大分市の発表によりますと、ワクチンを誤って接種したのは大分市の委託を受けた市内の医療機関で、19日夕方、1歳の男の子に対し0.25ミリリットルと定められている日本脳炎のワクチンを2倍の0.5ミリリットル接種したということです。